朝食に、しらす丼

実家から送られてきた宅急便の段ボールのなかに
釜揚げしらすがはいっていた。

しらすといえば、
釜揚げしらすか生じらす（生しらす）。
静岡生まれのワタシにとっては、
しらすは、かなり身近な食材。

幼少のころから、
朝食には欠かせないといってもいいくらい
よく食卓に上っていた食材だ。

今回送ってもらったのは、釜揚げしらす。
吉田港のもの。
親戚がしらす漁をしていたこともあり、
よく吉田港にも、しらすを買い求めにいったものだ。

つい先日の朝食は、この吉田港の釜揚げしらすで
しらす丼にした。

ワタシのお気に入りの食べかたは、
炊きたてのほっかほかご飯に、
たっぷりのしらす（もう一度、しらすはたっぷりと！）、
ちぎった青じそに白ごまをパラリと。
あればしょうがのすりおろしをのせて、
醤油をちょろりとかけて食べる。

これが最高に美味しい！

地元産の釜揚げしらすは、
ふわっふわで塩加減がちょうどよく、
1尾1尾身がしっかりとしている。
うん、この味この味。

ご飯があっというまになくなった。