日常の夕飯　～キャベツと生ハムの蒸し煮など～

10月に入って、
食品の値上げの動きが広がっていますね。

小麦粉やコーヒーなどの価格が上がったと思ったら、
今後は食用油などもそれに続く予定。

野菜の価格も高騰しているし、
家計に負担が…
うぅ…

とまぁ、嘆いていても状況は変わらない！
ならばと、週末に冷蔵庫のなかや
缶詰、調味料など、ストック食品をチェックした。

食品の消費は大幅に抑えられるものでもないので、
とにかく食品ロスをなくそう。
改めてこれを徹底しようと思ったのだった。
食材をしっかりと使い切ろう！と。

昨晩の夕飯は、

鶏もも肉のパリパリ焼き
なすとピーマンのトマトハリッサ炒め
キャベツと生ハムの蒸し煮
ディル風味のポテトサラダ

冷蔵庫に少し残った生ハムがあったので、
キャベツと一緒に蒸し煮にした。

生ハムはさまざまなタイプがあるけれど、
塩漬けし、時間をかけて乾燥、熟成させたものは
旨みがぎゅっと詰まっている。

昨夜は、だしをいれずに、
ローリエとほんの少しの塩、呼び水を厚手の鍋にいれて、
蓋をして加熱。

キャベツと生ハムの甘み、旨みが汁に溶けだした。
生ハムは少ししか入れなかったのだけど、
いくらでも食べられそうな1品が仕上がった。