日常の夕飯　～ほうれん草のくるみ和えなど～

ゴマにクルミ、ピーナツ、アーモンドなど、
気づくと、ちゃちゃっと思いつきで作る料理には、
種実類を入れていることが多い。

料理教室でお教えする料理もそう。
レシピを入力しているときに、
“ あっ、また種実類を使っている！ ”
ハッとする。

カリッ、コリっとした食感と、香ばしい味が好きなのかな。
思えば、なにかしら毎日種実類を口にしているような気がする。
いや、きっとしている。

ほうれん草の和えものを作るときは、
最近、ごまを入れることが多いのだが、
昨夜は、よし！とばかりに、久しぶりにクルミ和えにすることにした。

ごまとは違う、コクとほろ苦さが
とても新鮮に感じられた。
疲れていたり、時間に追われていると、
つい同じ料理を作りがちだけど、
ほんの少し頭を切り替えるだけで、食卓のマンネリ化が防げる。
同じ食材でも、家族が飽きずにおいしそうに食べてくれる姿が
なによりも嬉しい、と感じた夜。

昨晩の夕飯は、

ほうれん草のくるみ和え
ほろほろ＆ぷりっとした煮豚　葉野菜に包んで
大根の煮物（煮豚といっしょに煮たもの）
茹でたカリフラワー
もやしと韓国のりのナムル
白飯
キャベツと油揚げの味噌汁