小さな、小さな、パイナップル

成城石井で、小さなパイナップルを見かけた。
大きさは、ほんのこぶしくらい。
それはそれは小さく、コロンとしていて、愛らしい形。
部屋に飾っておいても、絵になりそう。

タイの北部、チェンライから、
えいこらと旅をしてきたようだ。

そんな小さなパイナップルに、そっと鼻を近づけ、
香りをかいでみる。
う～ん、まだ熟していないかなぁ…、どうだろう…？
一抹の不安を抱きながらも、気になったので、えい！と切ってみる。

下の部分は熟しているようだ。
少し、ほっと胸をなでおろす。

包丁をあてると、芯は思いのほかやわらかかったので、
皮だけむいて、4等分に切って、芯ごと食べてみた。

カリっとした食感で、甘さはあっさり。
もう少し追熟させたほうがよかったのかなぁ…
初めて口にしたから、どのような状態で食べるのがよいのか、
わからない。
食べたことがあるかた、いらっしゃいますか？
もしいらしたら、教えてくださいー！

気になるから、もう一度購入して、
今度は、もう少し熟した状態のものを食べてみようっと。