日常の夕飯　～牛肉のステーキ　ハーブバターソースなど～

先週は、めずらしく身体の調子がいまひとつだった。
頭がぽーっとし、食欲がいまひとつ。
食事をとると、食後に胃が重くなる。
ん？なにかおかしいゾ。
どうしたものか…

消化のよいものを食べ、
熱めのお湯に長めに浸かり、
寝るときは、首にタオルマフラーを巻いて、
身体をあたためて寝た。

だいぶ良くなってきたかな？
と思ったのが、昨夜。

冷蔵庫のバーシャル室を見ると、
先日、お値打ち価格のときに買っておいたステーキ用の牛肉の
消費期限が昨日までだった。
おっといけない！
昨夜は慌てて牛肉を焼いた。
冷凍庫に少しだけ残っていたコロッケを揚げて
添えてみた。

昨晩の夕飯は、

牛肉のステーキ　ハーブバターソース
ポテトコロッケ＆茹で野菜
おかひじきと白菜のサラダ
はと麦ご飯
野菜と卵のスープ

「あれ？今日はなにかのお祝い？」
夕飯を見たムスコがぽつり。

わが家では、牛肉のステーキは特別な日にしか食卓に出さないからね。
“ いやいや、おいしそうなお肉がものすごく安く売られていたから
食べてみたくて買っちゃった。”

と伝えると、
“ ふ～ん。普段はステーキ用の牛肉っていくら位なの？
国産と海外産では違うんでしょ？ ”
などなど、いくつかの質問が。

最近、このテの話題に食いつくようになってきた。
むむ、以前にも増して、おばちゃん度が加速しているゾ。

そんなおばちゃん化している少年は、ステーキの横にあるコロッケを、
食べる前にさりげなく、にんじんの上にのせて食べていた。
きっと、バターソースがつくのがイヤだったのだろう。
実は、ワタシも料理を盛るときに気になったのだけど、
新たにお皿を出すのが面倒だったので、
えーい！とのせてしまったのだが、やっぱり気になったか…。
なんだか、食べかたにも個性（こだわり）がでてきたようだ。
口には出さないけれど、無言のメッセージがひしひしと。

ワタシのほうはというと、
昨夜は、牛肉のステーキを全部食べられなかった。
牛肉って、実は、食べるのにパワーがいるのね。
胃はまだまだ本調子ではないらしい。
気をつけようっと。