日常の夕飯　～長芋のソテーなど～

台風が過ぎ、青空が広がること2日間。
家のまわりでは、至るところに枯れ葉が落ちている。

そこを、足でさくさくさく…
と歩けば、
枯れ葉がカシャカシャカシャ…
高い音を放ちながら、返事をしてくれる。

この乾いた音を聞きたくて、
枯れ葉を見つけては、歩みを速めて目的地に一目散。
枯れ葉を踏んで、音が鈍ければ、
また違う枯れ葉を見つけて、カシャカシャカシャ。
高らかな音がすれば、すっきり。

人目を盗んでは、こんなことをしている。
なんだか子供みたい。
と自分でも思うのだけれど、やめられない。
ムスコといるときは、一緒に堂々とできるから、
よりすっきりするのですけれどね。

ワタシの、ひそかな秋の楽しみのひとつ。

昨晩のおかずは、

長芋のソテー　みょうがとかぼす添え
笹かま
秋刀魚の味噌焼き　焼きねぎのせ
れんこんときゅうりと蒸し鶏のごま酢和え（前日の残りもの）
切干大根とモロヘイヤの和えもの
白飯
とろろこんぶと青ねぎのお吸いもの

言葉、言い方って、本当に難しいですね。
大自然の包容力を見習わなくては…
と、ムスコと接していて、つくづくそう思う今日この頃。。。