菜の花を愛でる

今年は、早くも東京で桜が開花しましたね。

つい先日、
蝋梅の香りが漂いだしたと思ったら、
雪柳に土佐水木、大好きなハクモクレンやシモクレンも咲き誇るようになり、
ついに桜まで。

今年はどれも開花が早いですね。
ジョギングをしていると、
そこかしこからいい香りが鼻をくすぐり、
足取りがぐっと軽くなって、走る距離がのびた。

昨年にふくらはぎを痛めてから、
しばらく走れず、今年にはいって少しずつ走りだし、
気持ちの良いこの季節に以前のように走れるようになって
本当に嬉しいかぎり。

出掛けたときに、ときどき桜は愛でているのだけれど、
毎日、わが家の小さな小さなベランダで
桜ではないけれど、
ささやかながらお花見をしている。

上の写真は、菜の花。
菜の花とひと言でいっても、
さまざまな種類の菜の花があるけれど、
こちらは、小松菜の菜の花。

花が咲きはじめたら、葉がかたくなるから
本当は花を摘んだほうがよいのだけれど、
眺めていたくて、そのままにしてしまった。

黄色い花って、眺めているだけで
なにか元気になるな。

ローズマリーの花も満開。
こちらも、花が咲いたら切りもどしたほうがよいのだけれど、
あまりにもキレイだから
そのままにして、少しお花見。

野生のミツバも

栽培ミツバも、
冬眠から覚めたように
みんなむくむくと元気になってきた。

いろんなものが動き出す時期。
ワタシも、フットワーク軽く、動きだそう。