初夏の味！皮つきベビーコーン

よっ、待っていました！

ついに生の皮つきベビーコーンを見かける季節になった。
ここ数年、皮つきのベビーコーンを見かけると
必ず一度は手にとっている。

つい先日、今年初、店頭で目にしたので
早速購入。

ベビーコーンは、とうもろこしの適果。
とうもろこしが大きくなるまえに若採りしたもの。

ベビーコーン（ヤングコーンともいうかな）というと、
缶詰の印象があるけれど、
生はほっこりとした食感で、ほのかな甘みも感じられて、
思いのほか美味。
なによりも、この時期にしか口にできない旬の味。
季節限定の贅沢な味なんです。
だからなのかな、とても惹かれるのは。

そんなベビーコーンは、鮮度が大切。
買ったら、なるべく早く調理したほうがよいと思い
いつも、とにかくオーブン焼きにしてしまう。

こんなふうに。
ひげ根の部分はホイルで覆い、
皮には縦に1本切り込みを入れ、
220℃のオーブンで15～20分ほど加熱。

ほっくほくになったベビーコーンができあがる。
まずはシンプルに、
オリーブオイルやごま油、塩などをつけて食べるのがわが家流。

ひげ根もまた、甘くておいしいんですよ。
もしゃもしゃ？シャクシャク？とした食感が
ニガテなかたは気に入らないかもしれないけれど、
わが家は好きなので、時々口のまわりにひげ根をつけながら、
豪快に食べています（笑）

余ったものは、翌日に炒めものにしたり、
スープにしたり。
取り急ぎ火を通しておくと
なにかと便利なんです。

昨晩加熱したベビーコーンが冷蔵庫にあるから、
今夜は、それでメキシカン風の炒めものにでもしようかな。

昨夜は、ちょっとばかし早い夏を
先どりした気分になった。