Jan 31, 2023

釜揚げ小エビの炊き込みごはん

見るからに、ふわっふわの釜揚げ小エビ
が売られていたので
衝動的に手にとった。

釜揚げというと、
「釜揚げしらす」と「釜揚げ桜えび」がすぐに頭に浮かぶ。
駿河湾に面した静岡の出身者は、きっと同じではないだろうか。
茹で上げてまもない釜揚げしらすや釜揚げ桜えびを
ほかほかのご飯にたっぷりのせて食べたら、それはもう最高だ。

釜揚げ桜えびは、炊き込みごはんにするのもいい。
ただ、桜えびは、近年値が上がっているので、
そうそう量を買えない。

残念に思っていたところに、
今回釜揚げ小エビを見つけたので、
炊きこみごはんにしてみた。

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これでもか!というくらい
淡いピンク色の小エビをいれた。
“ この時点で、すでにおいしそう… ”
心のなかでそう呟きながら、
幸せな気持ちになる。

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炊き上がって、蓋を開けてみる。
想像していたとおり、小エビが一面に!
“ ひゃ~、なんていい香りなんだ! ”
心のなかでまた呟きながら
またまた幸せな気持ちになる。

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しゃもじで混ぜると、
小エビとお米、調味料の香りが相まって
鼻腔を攻撃してきた。
ワタシのなかの食いしん坊センサーがピン!と立ち、
おいしさを確信。

炊き込みごはんを茶碗に盛り、
熱々のほっかほか状態のところを
頬張ると…
こりゃたまらん。

自分で作ったにもかかわらず、
思わず家族に、
「これ、おいしい!上手くできたと思うんだけど、どう?」
と強要してしまった。

釜揚げ小エビ、万歳!の夜だった。

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