Sep 5, 2021

「とろなす」と「トルコなす」

秋なすがおいしい季節ですね。

なすといえば、最近さまざまな種類を見かけるけれど、
近所の農家さんのところでも、
売り場に並ぶなすの種類が増えた。

近頃見かけたのは、
「とろなす(緑色のなす)」と「トルコなす(白色のなす)」

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どちらも、米ナスのように大きくて、
ぷっくりとした形。
手にすれば、皮が米ナスよりもやわらかい!

火を通すと、
とろ~りととろけるような食感になる。

トルコなすで、グラタンを、

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とろなすで、焼きなすのごまみそかけを作った。

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どちらも、果肉がとろけた。
なすを油で焼くときは、油を多めにいれないと
なすがしっとりと仕上がりにくいけれど、
これらのなすは、油を少なめにして
蒸し焼きにしただけで、驚くほど果肉がしっとり。
皮もやわらかい。
アクも少ないので、とても食べやすい。

いろいろななすがあるものだ。
また見かけたら、買ってみることにしよう。

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とろなすを輪切りにしていたら、
ムスコとの会話をふと思い出した。

先週、ムスコが家庭科のテストで食材の切り方を問われ、
いちょう切り、半月切りと書き、
輪切りを思い出せずに、
う~ん…と絞りだして書いた答えが
満月切り。

これを聞いて、
幼少の頃、保育園でせん切りを教わって、
家でせん切りのことを、ペン切り
と言っていたことを思い出した。

満月切りにペン切り。
どちらも、形は間違ってないんだけどね 笑

子供の発想って、やっぱり面白い。

コメント1件

 Валентин | 2021.09.15 23:10

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