日常の夕飯　～蒸し里芋 ゆず味噌添えなど～

近頃は、身体の声に耳をかたむけて
食べモノを摂るようにしている。

身体が揚げ物を欲したら
天ぷらやフライなどを食べるし、
酸っぱいものを欲したら
酢の物や南蛮漬けなどを摂る。

思い返すと、ワタシの場合、
揚げ物を食べたい！と思うときは、
数日間はさっぱりしたものを食べすぎている。
要は、脂が足りていない。スタミナ不足のときが多い。

逆にさっぱりしたものを欲するときは、
脂分の摂りすぎや食べすぎ。
身体はとても正直である、
と常々思う。

昨晩は、無性に里芋が食べたくなった。

この季節は、里芋がおいしくなる時期。
ということを脳が記憶していることもあると思うのだが、
2、3日前から口内炎ができていて、
喉が少し痛く、
疲れもたまっている。

里芋は、喉や口などの粘膜の働きを強化してくれたり、
疲労回復にも効果的。
きっと、身体が反応したのでは？
などと思っている（こじつけているところもあると思うのだけど　笑）

里芋を蒸し煮にして、これまた喉によい
ゆずとはちみつでゆず味噌を作り、添えた。

昨晩の夕飯は、

蒸し里芋　ゆず味噌　添え
豚ヒレ肉と野菜のソテー　ポン酢かけ
茹で砂肝　ねぎ塩ごま油だれ
けんちん汁
白飯

昨晩は、食材を茹でるだけ、とか
蒸し煮にするだけ、
といった簡単調理にし、
タレで変化をつけて、さまざまな味を楽しんだ。
ゆず味噌やねぎ塩ごま油だれのほか、
食卓にはポン酢、塩、ゆずこしょうなども添えて。

昨夜は、比較的さっぱりとした食卓に。
ここのところ、朝と昼はタンパク質が少なめだけど、
脂分は多かったので、身体がこんな料理を欲したのかなぁと。

ちなみに、たいてい、1週間ごとに食生活を見直して、
脂分、塩分、食べる量などをざっと修正しています。