日常の食卓　～焼き鳥（せせりの串焼き）など～

ワタシは、焼き鳥（モツ焼き）をこよなく愛している。
ここのところ、めっきり足を運べなくなったが、
昔は、評判の焼き鳥やさんがあると聞くと、すぐさま足を運んでいた。
串焼きのなかでも、特にモツ焼きには目がなく、
ひとりで立ち飲みモツ焼き屋さんにも、よくふらりと訪れていた。

そういえば、食べ物好きの仲間と、
京成立石駅周辺にある焼き鳥屋さんを5、6軒（いやもっと？）
はしごしたこともあったな。
いまとなっては、いい思い出。
京成立石駅前は、近く再開発され、雰囲気が変わってしまうから。

ムスコも焼き鳥（モツ焼き）が大好きなので、
最近では、家で焼き鳥を作るようになった。
焼き鳥は手が込んでいる料理に見えるが、
塩の場合は、肉を串にさし、塩をふって焼くだけなので、
実は、とっても簡単。
もちろん、串のさし方や火入れにこだわるとそれはもう難しいのだけど、
家で気軽に楽しむレベルであれば、比較的手軽にできるかと。

備長炭で焼くのとは、やっぱりおいしさが違うけれど、
雰囲気が楽しめるので、家で焼き鳥はテンションが上がって、なかなかおすすめ。

昨晩は、せせりの串焼きを作った。

昨晩の夕飯は、

せせり（鶏の首の肉）の串焼き　ねぎのせ
枝豆
冬瓜と車麩の卵とじ
砂肝ときゅうりのピリ辛中華和え
けんちん汁
押し麦ごはん

最近、スーパーでよくせせりを見かける。
価格がとても良心的なので、わが家では定番のお肉になった。
せせりは噛むほどに旨味があり、適度な弾力もあってジューシー。
塩のほか、ピリ辛味や甘辛い味、カレー味などなど、
さまざまな味との相性もよいので、
とても使い勝手がよくて、気に入っている。

…あっ、よく見れば、
昨晩の夕飯は、まるで居酒屋さんのメニュー…
まっ、わが家ではよくあることか。