Jun 19, 2019

日常の夕飯 ~白うりのゆかり和えなど~

白うりが出回りはじめた。

ぽりかりぽりかり…
白うりを生で食べると、食感が面白い。
生といっても、塩もみをして、和え物にしたものだけど。

同じ味つけで、きゅうりやはぐらうりで作ってみても、
白うりにはかなわない。
ワタシが白うりの食感を偏愛しているので、
他のかたが食べたら、きゅうりのほうがいい!というかもしれないのだけど。

白うりは、ぬか漬けにしたものをよく小さい頃に食べていた。
実家では、年中毎朝、ぬか漬けが食卓に並んだので、
さまざまなぬか漬けを口にしたのだが、
白うりのぬか漬けは、ワタシのなかで毎年待ちわびるほど特別なものだった。
そんな経緯もあるのか、白うりにはちょっとした思い入れがあるのかもしれない。

わが家では、ぬか漬けをやめてしまったので、
いつも浅漬け風の和え物にして食している。

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昨晩の夕飯は、

白うりのゆかり和え
ゴーヤーとキムチとささみの炒めもの
マグロの半生ソテー 黒酢&醤油ソース
もち黒米ごはん
卵ともずくのスープ

白うりは半分に切って種をスプーンでこそぎとり、
薄切りにする。
塩をまぶして少し置き、水気をしっかり切る。
りんご酢、ゆかり、白ごまをいれて味見をし、
塩が足りなければ加える。
器にもったらできあがり。

半日ほどおいたほうがおいしくなるので、
夜に作って、翌朝も食卓に出す。
朝は、最高のおかずになるのだ。

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