日常の夕飯　～豚肉のしゃぶしゃぶ～

今日は、ひょんなことから、埼玉県の川越へ。

小江戸と呼ばれる川越は、
江戸時代から明治時代を偲ばせる蔵造りの商家が立ち並ぶ地。
よくメディアにも取り上げられているから、
気になっていたのだけれど、なかなか訪れる機会がなかった。

どうせこの地を訪れるのならば、ゆっくりと、
なーんて思っていたら、そうもいかなくなり、
結局、用事を済ませ、そそくさと川越を発つことになったのだけど、
お昼ごはんは、川越でさくっと楽しんできた。

川越といえば、さつまいも。
ということで、芋おこわ定食を注文した。
甘いおこわなのかと思いきや、
薄口醤油が効いた、上品な味わい。好みの味だった。

郵便局まで、蔵の街にふさわしい佇まい。
ポストも蔵色で、なんとも素敵。

川越には、あぁ、こんな家に住んでみたいなぁ…
と思う蔵造りの建物が数多くあり、うっとり。壮観な眺めだった。
今度は、ゆっくりのんびりと散策したいな。

急に底冷えするような寒さになりましたね。
昨日の夕方は、ぶるぶるっ！ときたので、夕飯は迷わず鍋にした。

豚肉のしゃぶしゃぶ鍋。

わが家のしゃぶしゃぶは、
はじめから野菜をたっぷりといれておくスタイル。
スペースを空け、お肉をしゃぶしゃぶ～しながら食べる。

汁に味をつけておくこともあるけど、
昨日は、昆布のみ。ゆず風味のポン酢につけて食べた。

〆は、ラーメンに。
鶏ガラスープの素を入れ、長ねぎと溶き卵を入れて。
細めんを卵に絡ませて食べるのが気に入っている。
昨夜は、具のみならず、汁まで全部なくなった。
すっきり！