日常の夕飯　～白きくらげのタイ風サラダなど～

子供の頃は、料理にみょうがやみつばが入っていると、
箸でしっしとよけていたのだけれど、
いつの頃からか、あら不思議。頻繁に欲するようになっていた。
個性的な味であればあるほど、
一度気に入ったら、なくてはならない存在になるもの。
大人になるって、なんて素敵なこと！
昨夜も、食卓に香味野菜を取り入れた。

昨晩の夕飯は、

白きくらげとみつば、白菜のタイ風サラダ
骨付き鶏肉の柔らか煮（前日の残りもの）
人参とカッテージチーズのサラダ
鮭と小松菜の中華炒め（前日の残りもの）
きゅうりとえのきの酢のもの（前日の残りもの）
豚ロース肉のハーブ焼き
もち黒米ごはん
大根とみょうがの味噌汁

骨付き鶏肉の柔らか煮は、
前日の骨付き鶏肉の天ぷらの残りもの。
正確には、天ぷらにする前のもの。
天ぷらは、鶏肉を甘辛く煮たものに天ぷらの衣をつけて、
さっと揚げたのだ。

味がしっかりとしみ、軟骨が箸でホロリととれるくらいまで
しっとりと煮含めた。
柔らかいけど、適度に食感のある軟骨が、いつもながらにおいしい！
わが家では、骨付きの鶏肉は軟骨までしっかりと食べるので、
残った骨は、爽快なまでにつるっつるに！