日常の夕飯　～ほっくほくのポテトコロッケなど～

今日は、漆器の塗りなおしをお願いしようと、
日本橋のとある小さなお店を訪れた。

店内には、江戸指物や漆家具のほか、
全国の漆器や輪島塗のギャラリーも。

手が出ない品ばかりだけれど、
伝統工芸品には、先祖代々受け継がれてきた高い技術が集約されていて、
眺めるほどに、惚れ惚れ。
目の保養になった。

店主とは、漆の話から始まり、
木材のことや茶道具のことで話が弾み、
しまいには、縄文時代の話にまで（縄文時代には漆が使われていたので）。
気づいたら、1時間半以上も会話していた。
興味深いお話ばかりだったので、
時間が経つのをつい忘れてしまった。
（それにしても、今日は時間が経ちすぎていて、
　時計を見たときには、焦ったけどね、、、）

店を出た後は、一気に現実に引き戻され、
1.5倍速、いや2倍速？で走り回ったとさ。

昨晩の夕飯は、

ほっくほく！ポテトコロッケ
しっとり煮豚　野菜とともに
れんこんといろいろナッツのナンプラー炒め
かぶと人参の和えもの
菜飯（カブの葉）
中華風めかぶスープ

つい先日、北海道産のじゃがいもを数種類いただいたので、
いろいろな種類を混ぜて、
贅沢なポテトコロッケを作った（ひき肉もほんの少し入れて）。
じゃがいもは半潰しにして、ゴロッ＆ねっとりとした食感に。

ポテトコロッケは、久しぶりに作ったけど、
揚げたては格別な味！
なんでしばらく作らなかったのだろう…と悔いたほど。
今度は、間をあけずに作ろうかな。