香菜（パクチー）にはこんな種類も！

タイ、ベトナム、中国、ポルトガルなどの料理に欠かせないのが、
香菜（コリアンダー）。

好きなひとには、やっぱりこれがなくては！と思うのだけど、
ニガテなひとにとっては、眉をひそめ、顔をそむけたくなるハーブである。

いま、パクチー麺やらパクチーチップスなるスナックまでもが登場するくらい、
パクチーがブームになっていますよね。

そもそも、パクチーって何？香菜と違うの？
というと、同じ、である。

国や地域によって呼び名が違うだけ。
パクチーは、タイでの呼び名であって、
英語圏ではコリアンダー、中国などではシャンツァイ、
ポルトガルではコエントロ、スペインではシラントロなどと呼ばれる。

そんな香菜だが、種類はたくさんあるらしい。

先日、千葉在住のかたから、ディルのような見ための千葉産の香菜をいただいた。
少し調べてみると、コンフェッティという種類らしい。

写真を見ると、爽やかな香りがしそうでしょ？
でもね、鼻を近づけると、しっかりと、あのカメムシをつぶしたような？
香りがするんです。

口に入れれば、特有の味わいもある。
紛れもない、個性派くん。
でも、香りと味ともに、一般的なものよりは、どこか繊細な味がしないでもない。

香菜にこういう種類があるとは知らなかった！
涼しげな見ためだから、トッピングするときなどは
料理が引き立って、よさそう！
これはいいね！