Oct 11, 2017

コシヒカリから生まれた、巨大胚芽米「カミアカリ」のリゾット

連休は、実家がある静岡に行き、
地元でとれた食材をたくさん堪能した。

なかでも、ランチで訪れた隣町、藤枝市にあるイタリアンレストランでは、
珍しい食材を口にすることができた。

コシヒカリから生まれた、巨大胚芽米「カミアカリ」だ。

カミアカリは、通常の玄米の3~4倍はあろうかと思われる胚芽をもつ
珍しいお米。
なんでも、藤枝市の米農家さんが偶然に発見し、
7年もの歳月をかけて、商品化した新種なのだという。

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レストランでは、そんなカミアカリをリゾットでいただいたのだが、
胚芽が多い分、いままで口にしたことがないような
ぷちぷちとした食感と甘み、旨みが感じられた。

合わせた食材は、同じく藤枝市岡部産の椎茸。
この地は、椎茸の産地として名高いだけあり、
椎茸は肉厚で、旨みが十分。
カミアカリと椎茸、双方のおいしさが引き立ったリゾットだった。

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ほか、酢締めしたサバを焼き、蜜柑ソースを合わせた前菜、

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地元産のかぼちゃのスープや猪の煮込み、

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ほうじ茶のジェラートなどをいただいた。

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地元の食材は入っていなかったけれど、
ムスコが選んだプリモピアット、
ブルーチーズなど4種のチーズがはいったパスタも
ちょこっともらって食べたのだが、食べ応えのある味わいだったな。

緑茶のモヒート風などもあり、
地元の食材を満喫した、親戚との心和むランチだった。

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