身体がしゃき！とする、赤しそジュース

梅干しの赤しそ漬けのときにも使った
地元産のとれたての赤しそで、赤しそジュースも作った。
これは、ここ数年毎年のように作っている、
わが家の定番ジュース。

赤しそを洗って茹で、茹で汁と赤しそに分ける。
すると、赤しその赤色がぬけ、すっかり青じそ状態に。

赤いアスパラガスを茹でると、青くなるのと同じで、
色はすっかりぬけてしまうのだ。
ならば、茹で汁が赤くなっているかといえば、
そういうわけでもなく、決してキレイとはいえない黒っぽい色。

しかし、ここに酸を加えると、

一気に目が覚めるようなピンク色に染まる。

じめじめとしたこの時期は、
赤しそジュースを飲むと、身体がしゃきっと目覚める気がする。
旬の食材を口にすると、元気がでるといわれるが、
赤しそジュースを飲むと、まさにそのとおりだと、
毎年思う。