Dec 1, 2022

国産の紫とうもろこし(もちもちコーン)

近所の食品売り場に、
一度目にしてすぐに、思わず二度見をしてしまった
強烈なインパクトのある食材を見つけた。

食材名には、もちもちコーンと書いてあったもの、

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それは、紫とうもろこし。

紫とうもろこしといえば、ペルーでよく使われる食材。
思わず、瞬時にペルーで見かけた紫とうもろこしを思い浮かべた。
ちなみに、ペルーの市場で見かけた紫とうもろこしは、コチラ↓

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色とりどりのとうもろこしがたくさん。
ペルーでは、紫とうもろこしを
「チチャモラーダ」という甘い飲みものやお菓子に使うことが多いんですよ。

今回購入した紫とうもろこしのことをお店のかたに伺うと、
徳島産で甘みがあり、一般的なとうもろこしと同じように使えるとのこと。
どうも、日本で品種改良されたものらしい。

ということで、
・蒸し紫とうもろこし
・紫とうもろこしの炊きこみごはん

にしてみた。

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まずは、蒸したもの。
ひげ根も色濃い紫色!
やっぱり、かなりインパクトがあるな。
蒸したときに出る汁も、紫色になっていた。

次は、ご飯を炊いてみる。

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とうもろこしの粒をとり(手が紫色になる…)、
芯とともに白米にいれ、浸水する。

炊きあげると…

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ビジュアル系のごはんになった!
普段よく炊く、もち黒米ごはんのような見ためだ。

食べると、
蒸したとうもろしも炊き込みご飯も
粒の食感が驚くほどもっちもちで、
くせになる味わい。

個人的には、蒸しただけよりも、
炊きこみごはんにしたほうが好みだなぁと。

また見かけたら、購入することに決定!
近頃、ポリフェノールたっぷりの紫色の食材が注目されているから、
今後は目にするようになるのかな。
なるといいな、と願いながら。

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