Sep 9, 2021

日常の夕飯 ~牛肉と青菜のオイスターソース炒めなど~

昨晩は、冷蔵庫に食材が少しずつ残っていたので、
汁物をけんちん汁にして、いろいろな食材を
汁物にいれた。
おかげで、冷蔵庫のなかがすっきり。

夜はひんやりとしてきたので
汁物がよりおいしく感じられるようになったな。

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昨晩の夕飯は、

牛肉と青菜のオイスターソース炒め
かつおの刺身
大根と人参の甘酢和え(お弁当の残りもの)
こんにゃくの煮物(前日の残りもの)
冷ややっこ えびのせ
めかぶときゅうりの和えもの
けんちん汁
白飯

昨夜は、久しぶりに生のかつおを食べた。
静岡産の戻りがつお。
戻りがつおにしては比較的さっぱりとした味わいだったけれど
ねっとりと濃厚な味わいが楽しめた。
満足。

ワタシが生まれ育った静岡の実家では、
時期になると、かつおがよく食卓に上った。
実家近くの港がかつおの漁獲量日本一と知ったのは、
上京してから。
それまでは、かつおが身近な魚すぎて
気にしたこともなかった。

実家をはじめ、すぐ近くに住む親戚の家では、
かつおの刺身は、とにかく厚めに切る。
これでないとおいしくない、と言って。
まぐろもそう。

よく考えると贅沢な話なのだけど、
確かに味の感じ方が違うのよね。
釣りを楽しむ料理好きの叔父は、
かつおは皮つきで食べていた。
たたきではなくて、目を奪われるほどの光沢を帯びた生の皮つき。

よくいろんな魚をさばいては調理してくれて、
「これがまたお酒のアテにいいんだ。ほら食べてみて!」
と言って、珍味なども食べさせてくれたものだ。

いろいろと思い出していたら、
かつおのへそが食べたくなってきた…
あ、へそは心臓のことね。
これも、親戚のあいだでは大人気の食材。

最近では冷凍ものもあるので、
よかったら試してみてくださいね。
なかなかない食感ですよ。

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