ビーツと卵のサラダ

最近、ビーツをよく見かける。
ビーツは、根菜の一種。
ロシア周辺国で食されているボルシチに使われているので、
知っているかたも多いのでは。

ビーツはビーツでも、近頃は、
加熱処理をし、真空状態にしたものをスーパーで目にする。
実はこれ、すごく使いやすいから、おすすめ！

生のビーツをやわらかくなるまで加熱しようとすると、
大きさにもよるけれど、
40分～1時間半くらいかかってしまうところが、
こちらを使うと、ただ切るだけ。
これは、なんとも手軽。
使わない手はない！

ということで、
先月のロシア料理レッスンで使ってみた。

ビーツの色合いは目を引くので、
切っただけなのに、手をかけたような1品になるところがいい。

つい先日は、ビーツを使って
5分でできるサラダを作ってみた。

ゆで卵が冷蔵庫にあったから5分でできたけれど、
ゆで卵から作ろうとすると、
20分くらいはかかってしまうと思いますが……

こちらのサラダは、
先月のロシア料理レッスンで紹介したサラダの簡易版。
ビーツ、ゆで卵、人参、
ディルの代わりにイタリアンパセリでサラダを。

あとは、レモン汁、塩、黒こしょう、オリーブオイルをかけたら出来あがり。

ビーツと卵って、とっても合うんですよ。
手軽に作れるので、ぜひどうぞ。

人参は、チーズおろし器かピーラーで削るのがポイントです。
ピーラーで削る場合は、塩もみするか
軽く火を通すと、他の食材との食感のバランスがよくなると思います。
昨夜は、面倒なのでそのまま合わせてしまいました…；

つい先日の夕飯は、

こんな感じで、
ビーツのサラダに、
ゆでたそら豆とミートボールのトマト煮を合わせてみた。