日常の夕飯　～えびと豚肉のパリパリ春巻など～

早いもので、立冬の季節になった。
まだ木々は紅葉もしていないのに…
と思ってしまうけれど、
朝起きて、カーテンを開けると、
ときどき窓が結露していたり、
夜空がきれいに見えてきたり。
季節は確実に冬に近づいているのが感じられる。

そういえば、このあいだ見た半月が
とてもとても綺麗だった。
子供と一緒に眺めたのだけど、
あれは上弦だの下弦だのと、月の話をさんざんしていたら、
しまいには、月の話から鬼滅の刃の話になった。
そして、“全集中”の言葉が口からポロリと。
わが家にも、キメツの風が吹いているのでした…

昨晩の夕飯は、

えびと豚肉のパリパリ春巻
さつまいものレモン煮
いんげんのピーナツ和え
人参のソムタム（タイ風サラダ）
豚汁
もち麦ごはん

近頃、スーパーでは、さつまいもの種類が増えたな、と思う。
昔は、紅あずまか鳴門金時くらいしか
一般的なスーパーでは見かけなかったような気がするのだけど。
安納芋があらわれて、あれよあれよいうまに人気者になり、
気づいたら、紅はるかや五郎島金時、紫芋、黄金千貫、
パープルスイートロード、紅天使
などもお目見え。
つい先日は、シルクスイートなる品種を見つけた。

昨夜、このシルクスイートとレモンを煮てみたら、
お芋は、なめらかでしっとり。
上品な味わいだった。
お芋の種類によって、本当に味わいが変わるものですね。
干し芋や焼きいもにすると、
その違いが顕著にあらわれる。

さつまいもの種類が増えて、わくわく。
そして、ほくほくともしてしまう今日この頃でした。