Mar 20, 2019

日常の夕飯 ~じゃがいもと野沢菜の中華炒めなど~

もう春ですね。
今日は、5月を思わせるようなポカポカ陽気。
桜の開花宣言は、明日あたりかしら。

つい先日、お茶のお稽古で利休忌を行った。
利休が切腹を命じられ、自刃したのが旧暦の2月28日。
新暦に換算した3月の終わりには、
毎年利休忌にちなんだお稽古をしている。

利休さんが最後に活けたのが菜の花だと伝えられていることから、
利休忌では、菜の花を活けるのが常。
だから、毎年、菜の花を眺めながら利休忌のお稽古をしていたのだけれど、
今年は暖かいためか、菜の花がどの店にもなく、
入手できなかった…と、先生が嘆いておられた。
やっぱり今年は暖かいのね、と皆さんとお話しながら。

作法だけでなく、お花やお道具、お茶菓子など、
季節感を大切にする茶道に触れるようになって、
四季の移り変わりをより意識するようになった気がする。
大袈裟なことではないのだけど、
ゆとりというのか、日々の生活に彩りが添えられるようになったなぁと。
ほんの少しでもいいから、立ち止まって、
季節の移ろいを感じることは、やっぱり大切なことなのだと、あらためて。

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昨晩の夕飯は、

じゃがいもと野沢菜の中華炒め
ガツ(豚の胃袋)煮込み
もずくとかぶ、きゅうりの酢のもの
ミニトマト
豆腐とわかめの味噌汁
白飯

ガツの煮込みは、わが家で一二を争う人気料理なのだが、
昨晩は、それに匹敵するほどの料理が現れた。
じゃがいもと野沢菜、豚肉を炒めたものだ。

じゃがいもを棒状に切って軽く茹で、
塩、こしょうをした豚肉と野沢菜と一緒に
炒める。
ポイントは、材料をすべて入れて炒めたら、
鶏ガラスープの素と水を入れて、少し煮ること。
こうすることで、野沢菜の旨みが全体に絡んで深~い味になる。
味つけは塩のみなのだけどね。
見ためは地味だけど、滋味深い味。
こういう料理は、食べ飽きない。

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