Oct 19, 2018

日常の夕飯 ~しらすと小松菜の和えものなど~

スーパーで、新物のしらすを発見!
見れば、静岡県の吉田港産。
なんと、この地は、しらす漁を行う親戚が船を持つ地!
なんだかとても親しみが湧いて、
しらすがはいったパックをしばらく手にしたあと、カゴに入れた。
吉田港産というのは、東京ではめったに、
いや、いままで目にしたことがないかもしれない。
(静岡県産とだけ書いてあったものは、吉田港産だったかもしれないけれどね)
だから、胸が躍ったのだ。

昨夜は、小松菜といっしょに和えものにし、
今朝は、ほっかほかのご飯のうえに、
醤油を少しいれてよく混ぜためかぶと半々にし、
ごまをたっぷりふって、どんぶりとして食した。

生じらすもいいけれど、釜揚げしらすも最高だ。
ふわっふわでね。
ご飯がすすんで、あっというまに完食!

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昨晩の夕飯は、

しらすと小松菜の和えもの
なすとピーマンのピリ辛ひき肉炒め
豚肉団子のクミン焼き(前日の残りもの)
煮豚ときゅうり、長ねぎの中華和え(前日の残りもの)

先週の土曜日、
食彩の王国(テレビ朝日)でしらすが特集されるというので
録画をして観た。
宮城県で赤貝漁をしていた漁師さんが
東日本大震災後に、赤貝漁ができなくなったため、
しらす漁を始めることに。
日本最北で水揚げされるしらすとして
宮城県産のしらすが紹介されていた。

静岡のしらす漁師さんにノウハウを教えてもらい、
昨年から始められたそうだ。
仲間とともに、しらすの美味しさを広めたい一心で取り組む真摯な姿勢に
胸を打たれた。
なにより、画面に映されたしらすは
ふんわりとしていて、ものすごく美味しそうに感じられた。
宮城県産のしらすを目にしたら、
すぐに購入しよう!と思ったほど。

しらすは、干したものがあるし、冷凍できるから
年中手に入り、いつでも食べられる感覚があるけれど、
当然旬がある。
新物のしらすは、言わずもがな味がのっている。

だから、しらす好きとしては、新物につい反応してしまうのだ。

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