Jun 24, 2024
世界のごはん(ミャンマー):ラぺットゥ(お茶のサラダ)
ミャンマーでは、ラペソーと呼ばれる茶葉を料理に使う。
この茶葉は、発酵させているので少し酸味がある。
ラペソーを使う代表的な料理が、
「ラぺットゥ」
茶葉に
豆やピーナツ、干しエビ、キャベツ、唐辛子、魚醬などがはいった
サラダというか、和えものだ。
カリカリっとした食感が心地よく、
ピリッとした辛さのあとから
じんわりと苦味と旨みが感じられるのが特徴だ。
東南アジアでよく味わう味つけなのだけど、
油をしっかり感じるのがミャンマーらしい。
時間が経つと旨さが半減するので
和えてすぐに食べたい1品だ。
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