日常の夕飯　～牛ヒレ肉と万願寺とうがらしのソテーなど～

今日は、数ヵ月ぶりにお茶のお稽古だった。
着物を纏い、プライベートレッスンに。

茶道というと、習いはじめる前は、
お淑やかにお茶を点て、客がそれを作法に沿っていただき、
掛け軸やお道具などの蘊蓄を傾ける…
そんなちょっと堅苦しくて優雅？なイメージがあった。

ところがどっこい。
実際にお茶を習いはじめると、
意外にも力を使う。
腕力や足腰など、身体を鍛える訓練ともいえるのだということを知る。

今日は、久しぶりに正坐をし、
お道具を持って立ちあがろうとしたら、
足がよろり。
ハッとした。
そういえば、お茶を習いはじめた頃は、
よく立ち上がるときにふらふらしていたなぁと。

その頃に少し戻ってしまった。
背筋を伸ばし、体幹を使ってスッと立てるようにしなくては（涼しい顔でね　笑）

自粛期間を経たことにより、
茶道の所作は、健康を保つ意味でもよいのだと、
知ることになったのだった。
明日は、軽い筋肉痛になっていたりして…

昨晩の夕飯は、

牛ヒレ肉と万願寺とうがらしのソテー
ヤリイカの煮物
きゅうりの中華風ピリ辛和え（前日の残りもの）
スイスチャードとじゃこの炒めもの
スイスチャードとタコのサラダ　粒マスタード風味
もち麦ごはん
オクラと卵のすまし汁

つい先日、ありがたいことに、
畑でとれたから、と生徒さんからきゅうりやらピーマンやら
万願寺とうがらしなどをいただいた。
昨晩は、旬の恵みに感謝。
夏の食材が満載の食卓になった。