Jun 23, 2020

青梅の味噌漬け、その後…

ぎゃっ!!

4日前に仕込んだ、青梅の味噌漬けがどうなっているのか、
気になって瓶を持ちあげると…
瓶の底から茶色い汁が、ぽたぽた…

ぎゃっ!!
汁が漏れているーー!!
思わず、奇声を発してしまった。

瓶のふたを恐るおそる開けてみると、

DSC_0204

瓶の口ギリギリにまで
味噌があがっていた。
発酵?しているのか、かさが増えている。
これは、汁が漏れるのも納得。
仕込むときに、なぜ気づかなかったのだろう…
味噌を仕込むときも、
容器いっぱいに味噌を仕込んでしまうと、
汁(たまり)が漏れてしまうことは経験済みなのに。

瓶の口や外側をキレイにし、
ほんの少し味噌をとって
蓋をした。
一週間置いたら、どれくらい汁がでるのだろう…
知りたくて、
瓶をビニールで包み、1週間置いてみた。

すると…

DSC_0202-(2)

わわっ、汁がたくさん。
こんなに出るんだ。
驚いた。

さすがに、もうこれ以上はこのまま置いておけない。
仕込むときに、梅と味噌を層にするのだけれど、
梅と味噌の1段をごっそり別の容器に移した。

結果、こんな感じに↓

DSC_0206

これで数日間置いておいたのだけど、
さすがに汁は漏れていない。
青梅の味噌漬けを仕込むときは、
ある程度余裕をもたせて容器にいれないといけないのですね。

味噌と梅の一部を移しかえたときに、
ちょろりと味噌をなめてみたら、
梅の香りがふんわりとした。
あと2週間くらいで青梅の味噌漬けを食べられるのだが、
どんな味わいなのだろう。
まだえぐみ?が少し残っているから、
このえぐみがとれて、きっとまろやかな味わいになるのでは?
と期待しているのだけど。
わくわく。楽しみだ。

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