涼しげな干菓子、琥珀糖

今日は、月に一度のお茶のお稽古の日。

今月は、糸巻二重棚での風炉のお点前でした。
糸巻二重棚でのお稽古は随分久しぶりなので、
ん？？
一瞬手順を忘れてしまったかと思いきや、
やりだしたら体が動き出して、スムーズなお点前に。
体は覚えているものですね。

お茶の点て方もうまくいって、嬉しくなったのでした。
でも、途中足が痺れて、
内心 “ひぃ～！”と焦ってしまったのですけれどね、、、

今日の和菓子には、
見た目にも涼しげな「琥珀糖」が。

琥珀糖は、
寒天に、砂糖、水飴を入れて固めたお菓子。
表面を乾かしているので、シャリっとした食感が楽しめ、
なかはぷるっと。

食感同様、
見た目もとても涼しげで、この季節にはうってつけ。
目でも舌でも楽しめるお干菓子でした。

（先生がお干菓子を分けてくださったので、自宅で写真を撮りました）

主菓子も、抹茶で仕上げた粒あんを
薄い砂糖でカリッと包み込んでいて
食感が楽しめた和菓子でした。