Aug 2, 2021

モロヘイヤの下処理&茹でかた

夏本番。
スーパーの葉物野菜の売り場に堂々と佇むモロヘイヤ。
近年、健康ブームも相まってか、よく見かけるようになりましたよね。

近所の農家さんの畑では、モロヘイヤが青々と元気に育っていて、
無人野菜売り場でも、毎日モロヘイヤを目にするようになった。
栄養が豊富なうえに、良心的な価格。
クセのない味でさまざまな料理に使えるところが魅力的
ということもあり、
ここのところ、毎日の食事にとりいれている。

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モロヘイヤは、短時間で火が通るので
調理が簡単なところもいい。
好みの大きさに刻んで、そのまま汁物や煮物に入れられるけれど、
軽く茹で、冷やして味わうとこれまた乙な味。

ということで、
モロヘイヤの茹でかたを紹介しますね。

まずその前に、下処理を。
モロヘイヤが手に入ったら、
太い茎から葉を細い茎の付け根からとる。

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こんな風にして。

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先端は、小さな葉がまとまっていて、
茎がやわらかいので、細い茎からまとめて摘みとる。

さあ、茹でていきます。
モロヘイヤには、ほうれん草と同じようにシュウ酸が含まれているので、
茹でると特有のえぐみが和らぐんですよ。

茹でかたは、
沸騰した湯に塩を少しいれ、20秒ほど茹でる。
すぐに1分ほど水にさらす。

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その後、食べやすい大きさに切って料理に使う。
モロヘイヤは刻めば刻むほど粘りがでるので
好みの大きさに刻んでくださいね。

それから、刻むと粘りがでるのでやりにくいのだけど、
茹でたあと、できるだけ水分をとると
料理が水っぽくならないのでおすすめ。

モロヘイヤは、時間が経つと葉がかたくなってしまうので、
食べきれないときは、茹でてから冷凍保存するといいですよ。

次は、モロヘイヤを使った料理をご紹介しますね。
ちょっと長くなってしまったので、
別ページにてご紹介します!

こちら↓をどうぞ。

「 モロヘイヤを使った料理 」

コメント1件

 1 persoons zetel | 2021.08.03 17:50

Thanks.

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