びわのコンポート

近所の農家さんのところに行くと、
びわがゴロゴロとカゴに入っていた。

「ちょうど、びわの木の剪定をしたところなのよ。」
と農家のお母さんが言いながら、見せてくれた。
小ぶりで、とにかく新鮮。
たくさん購入した。

しばらくそのままで食べていたのだけれど、
家族はびわの皮をむくのが面倒だからといって、
しだいに手が遠のいていった。

むむむ。
では！ということで、びわをコンポートにした。
皮をむいて、種と中の白い部分をできるだけとり、
シロップの材料で煮る。

今回は、カルダモンというスパイスをいれてみた。
（写真がボヤけてしまった…；）

そのまま冷まし、容器にいれて完成。
1日置いて味をなじませる。

食べてみると、びわの甘さが安定した。
びわって、意外と当たり外れがあるので、
甘みが弱かったり、酸味が強い場合は、
コンポートにするといいですよ。