日常の夕飯　～鶏むね肉と白菜のみぞれ煮など～

あら…
気づけば、胃がすっかり弱っていることがわかり、
昨夜は胃に優しい料理を食した。

近所の農家さんのところで、
葉つきの立派な大根があって購入しておいたので、
鶏むね肉＋大根で、ピン！
みぞれ煮にしよう！と思い立ち、
しかも、水溶き片栗粉でとろみをつけて
胃に優しいけれど、体が温まる料理に仕立てた。

鶏むね肉の皮をとり、繊維を断つようにそぎ切りにし、
塩をふる。
小麦粉を薄くまぶし、両面を米油で焼いたら取り出す。
そぎ切りにした白菜、しいたけ、にんじんを入れて蒸し煮にし、
取り出しておいた鶏むね肉、大根おろしを入れて軽く煮る。

しょうゆ、酒、砂糖を入れてひと煮たちしたら、
水溶き片栗粉でとろみをつける。
器に盛り、塩茹でした大根の葉を小口切りにしたものをのせる。

この大根の葉が、ほろ苦くて、いいアクセントに。

昨晩の夕飯は、

鶏むね肉と白菜のみぞれ煮
ブロッコリーのごまクリーム和え
肉じゃが（前日の残りもの）
おかゆ
卵と豆腐の海苔スープ

ブロッコリーは、いつもよりも少し柔らかめに茹でて、
練りごまと白いりごまで香りをアップ。
味つけは弱めに。

体にいれるものは、熱すぎず冷たすぎず。
スパイスや香味野菜は加えない。
すると、素材のおいしさが胃にじんわりと優しく
いきわたったような気がした。

これで、胃が少し休まったかな。