日常の夕飯　～韓国風牛ハラミ焼肉など～

今日は、午後から久しぶりに太陽が顔を出した。
今日は朝から、月に1回のお茶のお稽古に。

お稽古では、必ず和菓子が出される。
抹茶の味を引き立ててくれる和菓子は、
四季折々の自然の趣を思い起こさせてくれるものばかりなので、
毎月この和菓子が楽しみでならない。

今月の和菓子は、稚鮎と蓮子餅だった。
とても夏らしい食感と味わい。
茶道は、季節感をとても大切にするので、
そんなところも気に入っている。
今月も、お菓子からもお道具からも季節感が感じられ
慌ただしい日々から少し立ち止まることができた。

お稽古場から出ると、
爽やかな風が吹きそそぎ、
夏着物がとても心地よく感じられた。

昨夜は、季節感のある食卓ではなく…（汗）
冷蔵庫に少しずつ残っていた食材を片付けた。

韓国風牛ハラミ焼肉
手羽先の唐揚げ
いんげんとブロッコリーのごまクリーム和え
切干大根と昆布（だしをとったあとの昆布）の煮物
ぱりぱりキャベツのクミンシード和え
押し麦ごはん
豆腐ときのこ、みつばの味噌汁

牛ハラミは、牛の横隔膜の筋肉。
噛みごたえがあるのだけれど、かたすぎず、
適度な脂と旨味があって、時々食べたくなる。
牛ハラミは内臓肉なので、値段が良心的なところもいいのよね。
今度は、牛ハラミを煮込み料理に使ってみようっと。