鎌倉のコーヒー焙煎教室に参加してみた!
昨日は、鎌倉のコーヒー焙煎教室に参加した。
折角鎌倉に行くので、市場を見たり、
美味しいものを食べよう!ということになり、4名で大人の遠足を。
まずは、市場へ。
イタリア野菜など、目新しく色鮮やかな野菜がたくさん!
うずまきビーツやスイスチャート、塩たけのこなど、
あまりに目を引く食材がたくさんあったので、たくさん購入してしまった。
買い物をしたし、さあ、コーヒー焙煎教室へ向かおうか!と、てくてくと歩いていたら、
お肉屋さんの前で、皆、ぴたり。足が止まった。
見れば、おいしそうな揚げ物がずらりと並んでいる。
皆、一度はお店を通り過ぎたものの、小腹がすき(いや、目がいやしい?!ワタシだけ?)、
満場一致で、戻って食べることに。カマンベールメンチ、美味しかったなぁ。
目も胃も満たされ、焙煎教室に行くと、
アトリエには、暖炉や手作りの陶器が飾られており、なんとも素敵な空間!
一瞬で日常を忘れ、心地よさがかけめぐった。
そんな空間のなかで、コーヒー豆の歴史や生産地などの話をじっくりと聞き、さっそく焙煎に。
まずは生豆を洗うのだが、豆を洗うと、透明感のあるなんとも艶やかな肌があらわれた。
まるで、きれいな石みたい。目を奪われた。
豆を網にいれてさっそく煎ってみる。
すると、煎れば煎るほど、豆は大きくなった。
少し色ムラができてしまったけれど、焙煎成功!感動!
コーヒー豆を挽き、じっくりじんわりとコーヒーを淹れてもらい、味わってみた。
う~ん、まろやか。
思い入れもあるためか、優しい味わいに感じられた。
コーヒー焙煎教室のあとは、風情のある庭を眺めながら、穴子丼で名を馳せるお店でお昼ごはん。
ほんと、今日はなにからなにまで満たされた。
大人の遠足、たまにはいいね!
それにしても、自家焙煎したコーヒーは格別なおいしさ。
煎っているときも楽しい。
これからは、家でもときどき自家焙煎してコーヒーを飲むことにしようかな。
まずは、豆を煎る網を探そうっと。