Feb 1, 2017
紫の小松菜を、ルッコラとともに
つい先日、ルッコラを求めに、近所の農家さんに足を運んだ。
すると、最近はいつも売場に並んでいたルッコラがない。
翌日のレッスンに使う予定だから、できれば購入したいのだけど…
と思いつつ、農家さんがいないかとあたりを見回すと、
いらした!!
声をかけると、ありますよ、と。
そしてすぐに、横にある畑にルッコラを摘みにいってくださった。
戻ってきた農家さんの両手には、しゃきんとした泥つきのルッコラがどっさりと!
見れば、紫色の葉っぱもある。
あれはなにかしら…
ワタシの問いに答えてくださるかのごとく、即座に
「これは、紫色の小松菜。ルッコラと一緒にお皿に盛るとキレイでしょ。これは生で食べられるからね。」
とおまけしてくださった。
心からお礼を言い、その後、農家さんに畑を見せていただいたり、
野菜の話を聞いたりして、しばし緑に囲まれたときを過ごした。
こちらの農家さんとは、会えばたいてい話をするのだが、
ワタシにとっては、それがかけがえのない時間。
心がすっと穏やかになるから。
こういう時間は、本当に大切にしたい。
ちなみに、ルッコラは、両手にいっぱいあって、100円!
やはりここは、ワタシにとって魅力あふれる地である。
結局、紫色の小松菜は、生のままルッコラと赤色パプリカのスライスと合わせ、
カジキマグロのグリルに添えましたとさ。
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