モロヘイヤを使った料理
調理が比較的簡単で、栄養が満点。
モロヘイヤは、夏にぜひ食卓にとりいれたい食材。
火を通すと、とろりとした粘りが感じられ、
冷やすと喉ごしがよくて、するりと体にはいってくる。
わが家では、よく麺類に合わせている。
休日のお昼ご飯に最適なんです。
モロヘイヤの下処理の仕方は、コチラ↓をご覧くださいね。
【 モロヘイヤの下処理&茹でかた 】
納豆、長芋などといっしょに、冷やしそばにのせて。
青じそやみょうが、ごまなどと合わせると、
さらに食欲が湧くので、おすすめ!
(写真では少し見にくいけれど、みょうが、青じそをのせています)
そばを他の麺類にかえてもよいし、
ラーメンなどの温かい麺にいれても合いますよ。
似たような感じで、
小鉢にしたのが、こちら。
モロヘイヤの食べかたで、ワタシはこれがもっとも好きかもしれない。
ナムルにするのも、おすすめ!
にんにくとごまの風味もよく合う。
モロヘイヤを茹でて、細かく刻んでソースに。
豚しゃぶにのせて、ポン酢をかけたもの。
蒸し鶏や魚などのソースにしても合いますよ。
モロヘイヤは、豆腐、ピータンとの相性もバツグン。
豆板醤を加えた、中華ダレをかけて。
お好み焼きやチヂミなどの粉モノに混ぜるのも
いい。
あとは、卵焼きや卵とじ、茶わん蒸し、餃子などにも。
粉モノといえば、かき揚げにするのもおいしいですよ。
あと、忘れてはならないのが、
スープなどの汁物類。
写真は、エジプトのモロヘイヤスープ。
モロヘイヤは、5000年以上も前からエジプトでは栽培されていた記録があり、
それを使ったスープは、エジプトの伝統的な家庭料理。
チキン(ウサギの)ストックにニンニク、バタ-、
塩、コリアンダーやカルダモンなどのスパイス
で味を整える。
エジプトでは、モロヘイヤを茹でずに、
生のまま細かく刻んで使っている。
モロヘイヤを切る専用の包丁まであるんですよ。
スープのほか、
お味噌汁やすまし汁、中華スープ、トマトスープ、クリームスープにも
おすすめ。
お味噌汁やスープなどに入れるときは、
ワタシは生のまま刻んでそのまま入れています。
ぜひいろいろと試してみてくださいね。