日常の夕飯 ~牛肉と野菜の韓国和えなど~
ワタシは、野菜のせん切りが好きなようだ。
トントントントン。
包丁が木のまな板をたたく音が心地よい、
と思っていたのは随分前からなのだが、
野菜が細く切られていくのを見るのが好きなんだなぁ、
と気づいたのは
そう遠い昔のことではない。
もちろん、せん切りは日によって太さが均一でないときも
もちろんあるのだけど、
それでも、おおよそ細く均一に切れたときは、心が躍るのがわかる。
そんなときは、
トントントントン。
調子に乗って、またまたせん切りをしてしまうのだ。
昨日は、昼間に撮影でたくさんせん切りをした。
そのためか、夕飯時も
トントントントン。
せん切りがしたくなって、
キャベツやらきゅうりやらを刻んだ。
昨晩の夕飯は、
マグロカツ&キャべツのせん切り
新じゃがでフライドポテト
タコときゅうりのサラダ
牛肉と野菜の韓国和え
キムチ(写真にはうつっていないけれど)
もち麦ご飯
牛肉と野菜の韓国風和えものは、
撮影で牛肉と野菜を切って加熱したものが余ったので
韓国風に和えてみた。
普段の夕飯では、時間がなくてなかなかできないけれど、
色どりがあって、見た目にも味にも
贅沢な1品。
テンションがあがる1品になった。
ベランダの小松菜に、種ができてきた。
パソコン作業をしていて、
ふと横(窓際)を向くと、小松菜の花が見える。
知らないうちに、昨年育てた小松菜の種がはぜ、
ハランの鉢から小松菜が顔を出し始めて、数週間。
あれよあれよといううちに大きくなり、
ついには、花が咲いた。
綺麗だな、と眺めていたのもつかのま、
いつのまにか種ができていた。
花が咲いたら、種ができる。
自然なことなのだけど、
種ができるのが、なんと早いことか。
でも、気がつかなかっただけで、
日数は経っていたのかな。
近ごろ、1日が経つのが、
本当に早く感じられる。