Jun 9, 2020
今年の梅干し作り
青梅に続いて、完熟梅も出回りはじめたので、
恒例の梅干し作りを。
梅を購入したときは、
まだ青っぽい梅があったので、
数日間常温に置いて、追熟させた。
梅が熟してくると
甘酸っぱいプラムのような
なんとも芳しい香りが広がる。
これが、毎年の楽しみ。
まだ少し青い部分が残っているのが気になるけれど、
明日からやる時間がないので
本日、えいっ!と漬けてしまった。
南高梅は洗い、水けをふきとったら
へたをとる。
殺菌消毒した容器に梅と塩を交互にいれる。
上にいくにしたがって、塩の量は多めに。
水で重石をし、蓋をしたらとりあえず終了。
あとは、数日後、梅酢があがってきたら
重石をとって次の作業に。
梅干しは、わが家の平日の朝ごはんには欠かせないもの。
だから毎年作っているのだが、
自分好みの味になるように、毎年少しずつ配合を変えて漬けている。
梅干しを常温で保存することを条件に、
なるべく塩分を減らしたい。
そんな想いで、お酢をいれたり焼酎をいれたりと、
さまざまなやり方で試している。
カビが発生したこともあったけれど、
それも収穫。
あぁ、塩分をここまで減らすとダメなのね…と。
極限までいかないにしても、
塩分を減らしすぎると、
梅の酸味がたちすぎたと感じられたこともあった。
さて、今年の梅干しはどうなるだろう。
好みの塩梅になるといいな。
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