May 13, 2020

日常の夕飯 ~えびとホタテのメキシカン唐揚げなど~

いや~、ここのところ、妙に暑い。
昨日は、もう梅雨がやってきたのかと思うくらい
蒸し暑かった。
カラリとした暑さはよいのだが、
じめりとした暑さは、なんとも体に堪える。
梅雨は近づいている。
体がより酸っぱいものを欲する季節になった。
そろそろ、
らっきょうや甘酢しょうがを仕込もうか。

そんなことを考えながら、
視界いっぱいにまばゆい光が広がるなか、
自転車をとばしてスーパーに向かった。
店内に足を踏みいれると、色鮮やかな赤い果物、
スイカが煌々と輝いて見えた。

シャリシャリとした食感にほとばしる甘い汁。
咄嗟にスイカにかぶりついた自分を思い浮かべ、
カゴをとって、
思わず手を伸ばしそうになったのだが、
ぐっと我慢。

今季、スイカを解禁してしまうと、
とめどなく食べてしまうので(ワタシ、スイカには目がないのです)、
もう少し我慢しないと。とやめておいた。
我慢しないで食べたいときに食べればよいのだが、
妙な、どうでもよい決まりごとがわが家にはあって、
スイカは7月を過ぎてから食べることにしている。
本当に、どうでもよい決まりごとなんですけれどね。

家に帰り、
ヨーグルト、牛乳、砂糖、レモン汁を入れてミキサーにかけ、
氷を浮かべて、ラッシーを飲んだ。
すっ。
体の火照りがおさまった。

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昨晩の夕飯は、

ホタテとエビのメキシカン唐揚げ
えびのクリームグラタン(先日の残りもの)
切干大根とひじき、ごぼうの煮物
春菊のサラダ
もち黒米ごはん
なす、油揚げ、玉ねぎの味噌汁

汗ばむ季節になると、
ピリ辛でスタミナがつく料理を欲するようになる。
体ってやっぱり正直だな。

ベビーホタテと、同じくちっちゃなエビに塩、米粉をふり、
チリパウダー、オレガノ、にんにくのすりおろし、米粉、
ベーキングパウダー、塩、黒こしょう、炭酸水を混ぜ、揚げ油で揚げた。
揚げ油といっても、フライパンに1~2㎝深さほどの油を入れただけ。
いわゆる揚げ焼きに。
残った油は、チリパウダーなどの風味がうつっているので、
炒めもの用にとっておいて、翌日に使う。

ちゃちゃっと作れる揚げ物(揚げ焼き)は、
食材の大きさが小さいほうがいい。
使うフライパンもしくは鍋も、小さめがおすすめ。
油が少なくてすむので。
ただし、量を多めに揚げるときは、
大きめのフライパンのほうが効率がよく、
カラリと揚がるので、そちらを選ぶようにしている。

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