Apr 13, 2020
卵の殻がとけて、卵がボールのようになった!
こうも外出自粛期間が長いと、
小学生のムスコは、家のなかでウズウズ。
本を読んだり、テレビを観たり、
ゲームをしたり、宿題をしたり、
けん玉をしたり。
やることはいろいろとあるけれど、
繰り返しやっていると、
どうも飽きてくるらしい。
(そりゃそうだよね)
そこで、ムスコはいくつかの実験をすることにしたようだ。
昨日、その実験のひとつが終わった。
卵の殻をとかして、
卵をボールのようにする実験。
できた!
卵がひと回りくらい大きくなって、
手で押さえると、ぷにょぷにょと柔らかい。
お皿に優しく落とせば、
ぼよよ~ん。
まるでボールみたいに。
(落とすときは、割れそうでひやひやしたけれどね。
実は、実験途中で、何度も割れていたので…)
光に透かすと、
黄身が見えた。
なにやら、神秘的。
キレイだ… 魅入ってしまった。
この卵の作りかたは、簡単。
卵を殻付きのまま、酢につけるだけ。
でも、白い卵と赤い卵で試したり、
空気に触れさせるか否か、
温度や湿度をはかったりして、
いろいろと条件を変えてやっていた。
卵がこんなふうになるとは、ちょっと驚いた。
理由がわかれば、なーんだ!
となるのだけれどね。
1ヵ月くらいは楽しめたようだ。
よかったよかった。
ワタシも、とても楽しめた。
ありがとう。
ちなみに、残念ながら、この卵は食べられません…
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