日常の夕飯　～やわらか煮豚など～

昨夜、ムスコの帰宅に合わせて、
煮込んでおいた豚肉を温めていたら、
ムスコが玄関に入った瞬間、
「あっ、夕飯、お肉でしょ。スペアリブの煮込み？」
と。

最近は、こんな会話が多い。
家に足を踏み入れた瞬間、美味しそうな香りがするのが嬉しいらしく、
今晩は、どんな料理か想像するのが楽しいらしい。

昨夜は、
「惜しい！同じ豚肉だけど、豚肩ロース肉の煮込み、煮豚でした。」
と伝えると、ムスコの顔に笑みが。

「久しぶりだね、煮豚。」
と嬉しそうに言いながら、玄関からすぐにキッチンにやってきて、
鍋のなかを覗く。
「美味しそう！」
とだけ言って、すぐに手を洗いにいったり片づけをして、
急いで戻ってきた。

すぐに食べたいらしい。
実は、煮豚は彼の大好物。

ちょっとした日常のひとこまだけど、
そんなあたりまえの日常が、とても愛おしくおもえた。

昨晩の夕飯は、

煮豚と煮大根
きゅうりの和えもの
切干大根とホタテの煮物
かぼちゃの煮物
長芋と白菜と小松菜の味噌汁
五穀米

今朝、カーテンを開ける瞬間、
一面銀世界では？
と思ったのだけど、実際は屋根に雪がうっすらとあるくらい。
アスファルトがばっちり見えていた。

今日はレッスンがあるので、
皆さんがこちらにいらっしゃるのに大変ではないかしら…
と心配していましたが、ほっとしました。
とはいえ、所々雪が残っているところもあるかと思いますので
お足元には気をつけてお越しください。