Aug 27, 2019
ゴーヤーの赤い種は、食べられる
わわっ、
やってしまった…!
ゴーヤーの苗をプランターに植えたのは、梅雨が明ける前。
水やりをしていたらみるみる大きくなり、いつのまにか実を結んだ。
ゴーヤーの赤ちゃん第1号の誕生だ。
嬉しくて、毎日様子をみていたら、身はぷくぷくと育ち、
“ どこまで大きくなるんだろう。
スーパーで売られているものよりもひとまわり小さいくらいかな ”
などと思いながら、
大きくなーれ!と心のなかでつぶやき、毎日水やりをしていた。
あるとき、ゴーヤーを目にすると、
前日は青々としていたゴーヤーだが、下のほうが
なんと、黄色くなっているではないか!
ひゃぁ~!大切にしすぎてしまった…!
まだ小ぶりだったけど、即収穫した。(欲をかきすぎた!?)
ゴーヤーに包丁をいれると、
…あっ。
種が赤くなっていた。
完全に熟れている。
この写真をみて、
種の衝撃的な色にちょいとひるんでしまうかもしれませんけれど、
この赤い種、実は食べられるんですよ。
まわりはゼリー状になっていて、
口にいれたらこの部分だけを食べ、種はとり出す。
とても甘くて、これがゴーヤーの種だということを忘れてしまうほど。
種が赤くなると、
果肉は緑から次第に黄色になっていくので、
シャキシャキとした食感は損なわれるのだけど、
たまには、この赤い種を楽しむのもいいかもしれない。
現に、子供に種を食べさせたら、
とてもとても驚いていた。
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