Aug 20, 2019
葉生姜といったら、やっぱり味噌でしょう!
先週は、平日に夏休みをとり、土曜、日曜は仕事。
すっかり通常のペースに戻った。
実家では、たいていワタシが料理を作るのだが、
毎食大人数の料理を調理するのは、なんと楽しいことか。
作り甲斐があるし、
何より笑顔で食べてくれるのは嬉しい。
そんな実家での食事が続いたためか、
スーパーで葉生姜を見かけ、つい購入してしまった。
というのも、葉生姜は、父がよくお酒のお供に
ちびりちびりとつまんでいたもの。
味噌をつけてね。
葉生姜を目にすると、いつも思い出す。
そんな葉生姜を、ワタシが初めて口にしたのは、
たしか、小学生のとき。
あまりの刺激的な味に目が飛びでそうになったものだけど、
年月の経過とともに次第に食べ慣れ、
いつのまにやら味噌をつけて食べられるようになっていた。
ワタシにとって、葉生姜は実家での夏を想わせる味。
見かけると、懐かしくて、つい目で追ってしまう。
葉生姜の相棒は、なんといっても味噌。
いつもは、中辛口の合わせ味噌につけて食べるのだけど、
今回は金山寺味噌にしてみた。
少し甘みが強いかな?という印象だったから、
普通の合わせ味噌と混ぜるといいかもしれない。
さらに、練りごまを混ぜてもいいかもね。
今度はそうしてみよう。
昨晩は、夏の味を存分に楽しんだ。
葉生姜 金山寺味噌とともに
加賀太きゅうり
オクラときゅうりと蒸し鶏のゆかり和え
生とうもろこしと枝豆いりのつくね&トマト
モロヘイヤともずくと卵のお吸い物
もち黒米ごはん
葉生姜に味噌をつけて、ちびりちびり。
お酒とともに。
まぁ、なんと暑気払いができる味だこと。
身体がしゃきっ!とした。
隣にいるムスコは、目に涙をじんわり。
右手には葉生姜を持ち、口はもぐもぐ。
さすがに、小学生にはまだ早い味よねぇ。
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