まぐろのほほ肉

日中はまだまだ暑さが厳しいけれど、
立秋を過ぎたら、朝晩の風があら？ちょっと変わった？
と思うようになり、雲や空も秋模様に。
急に秋の気配が感じられるようになりましたね。

始まったばかりだと思っていた夏も、
もうすぐ終わり。
夏って、短いな。と、年々そう思う。
待つのは長いのにね。
夏はあと少し。もっと楽しまなくては。

先週は、夏休みで帰省していた。
いつも通り、温泉を楽しむために山に行ったり、
海に行ったり。

1年に1度は海に出かけたい！
と皆が思い、車で数十分。
出かけたのはいいけれど、台風の影響で遊泳禁止。

空には青空が広がっているのに、海に入れないもどかしさ。
台風だからしかたないよね。
と言っていたら、子供たちが互いに海水をかけ合い、
びしょぬれ状態に。
すると、いつのまにか水着になって、波打ち際でちゃぽちゃぽと。
その後は、背中が真っ赤になるまで
各々が、砂で城や山や池などを作りだす。
波に壊されるたびに、きゃっきゃと盛り上がっている。

ワタシは砂浜に置いたイスに座り、
子供たちの楽しそうな顔を眺めながら
のんびりと海や空を眺めていた。
海風が心地よく、夏を満喫した気分になった。
幼少時から見慣れた風景だけど、
やっぱり、海っていいな。と思いながら。

今年の夏休みも、スイカ割りをしたり、
手で蝉などのいろいろな夏の虫をつかまえたり、
花火をしたり、水鉄砲で遊んだり。
まあ、よく遊んだ遊んだ。

帰省すると、無性に食べたくなるのが、
鯵の麹漬けを焼いたものや
まぐろのカマやほほ肉。
今回も、地元の料理を堪能した。
（写真は、まぐろのほほ肉を塩焼きにしたもの）