May 29, 2019

日常の夕飯 ~エビとれんこんのコーンチリソースなど~

日本人は無類のエビ好き、
といわれるけれど、ワタシも例にもれず。

子供の頃、エビフライが大好きだったとか、
お寿司のエビが好きだった、
というわけではないのだけど。

じゃ、いつからエビに反応するようになったのだろうか…
記憶を辿ると、
中国料理店でエビ餃子やエビ春巻きなど
点心を食べるようになってからのような気がする。
というのも、エビというと、
エビ入りの点心をすぐに思い浮かべるから。
口にしたときのあの跳ね返るような食感。
初めてぷりっぷりのエビの食感を味わったときの衝撃は、
いまでも舌にしっかりと記憶されている。

甘エビとか生のエビにはそれほど反応しないから、
きっと、火を通したエビの食感が好きだと思うのよね。

昨日、スーパーに行ったら、
大ぶりのエビがお買い得品になっていたので、つい飛びついてしまった。
といっても、大エビはそう安くはないから、購入したのは1パックだけ。

家に帰って、かさ増しかさ増し。
ということで、冷蔵庫にあった、れんこんと生のとうもろこしを入れて
ボリュームアップさせた。

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昨晩の夕飯は、

エビとれんこんのコーンチリソース
蒸し鶏ときゅうりの中華和え
紫大根の甘酢漬け
かつおのへそ(心臓)とピーマンの味噌炒め
もち黒米ご飯
わかめともやしのスープ

エビは、卵白、片栗粉、酒、塩、こしょうでしっかりと下味をつけて焼き、
取り出しておく。
フライパンに香味野菜やらトマトペーストやら豆板醤やらを入れてピリ辛にし、
最後に汁にとろみをつけて、余った卵黄を溶いて加えた。
辛さがマイルドになって、生のとうもろこしとの相性もバツグンに。
久しぶりのエビのチリソース煮は、ちょいと子供向けだけれど、
卵と生のとうもろこしで旨みが増し、こんなチリソースもありだなと。
新たな発見だった。

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