Apr 20, 2019
日常の夕飯 ~なすとひき肉の中華煮など~
なすを油で揚げるとき、
いつも、記憶の引き出しがすっと開き、
アジアとヨーロッパ、アラブの文化が融合した魅惑の国、
トルコで料理上手の女性に、
揚げなすの料理を習ったことを思い出す。
カヌルヤルック(ナスのひき肉詰め) ~トルコの家庭にて~
~ 料理を教えてくれた、料理上手なトルコの姉妹 ~
なすは、インドが原産地だといわれるが、
古くから東西の文化が行き交うトルコでは、
なすの料理が200種類を超すといわれるほど、
トルコ人は、なすが大好き。
だから、レストランはもとより、家庭の食卓にもなす料理がよく並ぶ。
トルコの家庭でなすの料理を教わったら、
やっぱり!
なすの揚げ方に一家言をもっていた。
そのこだわりにワタシは驚いてしまったのだが、
それ以来、なすを揚げるときは、トルコ人に習ったその揚げ方をしてしまう。
科学的な根拠はわからない。
でもね、なにかおいしくなるような気がするの。
だから、いつも試してしまう。
レッスンで何度かその揚げ方を口にしているので、
うんうんと頷いているかたもいらっしゃるかしら?
昨夜、冷蔵庫になすが少し残っていたので、揚げた。
昨夜も、遠いかの地、トルコに思いを馳せながら。
昨晩の夕飯は、
揚げなすとひき肉の中華煮
エビフライ
コールスローサラダ&らっきょう
水菜と韓国のりのサラダ
もやしとたまごの中華スープ
Comment