Jun 5, 2018

黒いトマト

スーパーで、「黒トマト」なるものを見つけた。

見れば、確かに黒いは黒いけれど、
どちらかといえば赤黒い、茶色いといった印象。
味は?
気になったので、買ってみた。

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一般的なトマトと比較すると、

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こんな感じ。少し黒いかなぁ、という程度。
早速、大根サラダに添えてみた。

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う~ん、確かに印象は変わる。

料理を食卓に置くと、ムスコがやってきた。
料理を見てすぐに、
「このトマト、やばくない?(“やばくない”の発音は、徐々に↑)」

その言葉を聞き、
ワタシがムスコの目をじっと見ると
(わが家では、“やばい”という言葉を禁止にしているもので。でも、外では自由。)、
ムスコが、
「あっ、このトマト、すごくない?」
(言い直しても、“すごくない?”の発音は、徐々に↑くくくっ。)」

と、思わず禁止用語を口にしてしまうくらい、衝撃的だったらしい。

実際に食べてみると、
「おっ。なーんだ、普通だ。普通のトマトだね。」と、ムスコ。
そう、味は一般的なトマトの味。
フルーツトマトよりも少しあっさりとしているかなぁ、といった味わいだった。

なんでも、黒トマトの原産地はロシア。
抗酸化作用が強いことで脚光をあびる、トマト特有の色素であるリコピンは、
一般的なトマトよりも、多く含まれているのだとか。
これには、びっくり!

黄色いトマトに緑のトマト、白いトマトまであるトマトは、
年々、人気が上昇していますね!
これからトマトが多く出回る時期。
暑い夏は、トマトのみずみずしさで喉を潤したいものですね。

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