Jul 25, 2017

宮城県東松島の海が育んだ、光り輝く海苔

先日のレッスンで、宮城県は東松島、大曲浜の海苔をいただいた。

大曲浜は、古くから海苔の養殖が盛んな地。
恵まれた自然環境に加え、良質な海苔を作るための研究と努力を惜しまず、
常に真摯な姿勢で商品を作り続け、
「皇室御献上の浜」としても名を馳せてきたそうだ。

毎年開催される「乾海苔品評会」では、数多くの受賞を果たすなど、
品質の高さでも定評があるという。

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のり工房矢本」は、そんな東松島市の大曲浜にある海苔専門店。

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早速、初摘みの海苔を塩むすびにしてみた。
薄めでパリッとした海苔は歯切れがよく、
香りもいい。

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黒こしょうが効いた塩のりは、アボカドに巻いてみた。
これ、おつまみにいい!
子供も「おいしい!」と目を輝かせながら言葉を発し、パクパクと食べていた。

海苔とひとことでいっても、厚さや色、香り、値段などが本当にさまざま。
高価な海苔は、それはもうおいしいけれど、
頻繁におにぎりを作る身としては、そうそう買えない…
だから、手頃な値段でおいしい海苔を見つけると、なにか嬉しい。

おいしい海苔と白米があれば、おにぎりの具はいらないね。
塩むすびが一番!

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