Apr 20, 2017
春の味覚2:蕨(わらび)の茹で方、あく抜きの方法
春を代表する山菜のひとつ、蕨(わらび)。
蕨は時間が経つごとにかたくなってしまうので、
なるべく早くあく抜きをしてくださいね。
(筍の茹で方、あく抜きの方法は、コチラを!)
【蕨(わらび)の茹で方、あく抜きの方法】
バットに洗った蕨を入れる。
鍋に蕨の倍量くらいの水を入れて沸騰させ、
水1リットルに対して、小さじ1~2の重曹を入れる。
すぐに火を止め、すぐにバットにたっぷりと注ぐ。
ホイルをかぶせ、そのままひと晩置く。
(今回は蕨の量が少なかったのでバットに入れましたが、
重曹いりの熱湯がはいった鍋に、蕨をそのまま入れ、
ひと晩置いておいてもいいですよ!)
ひと晩置いたもの。
水が緑がかっている。
水で洗い流し、水を入れた容器に入れて冷蔵庫で保存する。
毎日水を変えると、5日間くらい保存できる。
重曹を入れすぎたり、鍋のなかでぐつぐつと煮てしまうと
蕨が黒くなったり、柔らかくなりすぎて溶けてしまうので気をつけてくださいね。
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