日常の夕飯 ~鶏手羽元とじゃがいもの煮物など~
今日は、1日中ひんやり。
あれほど賑やかだった蝉たちは
しとしとと控えめに降る雨とともに大人しくなり、
夏の終わりを感じる。
気づけば、すっかり日も短くなった。
このまま秋になってしまうのだろうか…
なんだか寂しいな。
この夏は、なにをしただろう。
昨年同様、海にも川にも行けなかったし、
花火もしなかった。
となると、
う~ん…
でも、夏の食材は、今年も思いっきり食べたか。
スイカにとうもろこしに枝豆…
(食材ではないけど、家でかき氷も作った)
季節が変わらずに巡っていることに、感謝。
旬の食べものを口にできる悦びを
この夏は身を以って知ったように思う。
今日は秋の訪れを感じるけれど、
またそこそこの暑さが戻ってくるのかな。
きっと、まだもう少し夏の食材を楽しめるよね。
うん、楽しむことにしよう。
昨晩の夕飯は、
鶏手羽元とじゃがいもの煮物
枝豆
ひじきの煮物(前日の残りもの)
かぼちゃの黒糖煮
ちぎりきゅうりのピリ辛和え
ゴーヤーチャンプルー
白飯
長芋とオクラの味噌汁
近頃、異国ごはんが続いたので、
昨晩は、和の食卓を。
よく作るおかずばかりが並んだ。
これらのおかずには、
できないこともあるけれど、ワタシのなかで決まりごとがある。
鶏手羽元の煮物には、じゃがいもをいれる。
ひじきの煮物には、油揚げをいれる。
枝豆は両端を切ってから茹でる。
最後の、枝豆の両端を切る。
これは、ちょっとばかし手間がかかるのだけど、
おいしさが違うので、なるべくやるようにしている。
かぼちゃの煮物は、いつも白砂糖ときび砂糖で煮るのだけど
昨夜は黒砂糖のみで煮てみたら
色合いがいまひとつになったうえ、家族にも不評だった…
やっぱり、かぼちゃはいつもと同じように煮ることにしよう。
変わることも必要だけど、変わらないことも大切。